泥汚れに最強。長く愛される洗濯石鹸「ウタマロ」

「ウタマロ石鹸」
聞いたことありますか？
日本で昔からある一般的な洗濯石鹸で、どこのスーパーでも手に入れられます。

【写真】1～2枚

「パッケージは古臭いし、地味で目立たない。」？
「もっと良い洗剤がありそう」？
ふんふん。なるほど。
私も子供が生まれるまでは、スーパーで陳列されていても素通りしていました。
でも、ウタマロを手にしたあなたの洗濯ライフはぐっと向上しますよ。

ウタマロ基本情報

ウタマロ石鹸の特徴

塗り広げるのが簡単
こだわり抜いた原料で、ウタマロせっけんならではの柔らかさを実現。軽い力で塗り広げられるので生地を傷めにくく、汚れにもスッとなじんでしっかり落とします。水に溶けやすく作られているので、濡れたままにせずしっかり乾かしてから保管するのが長持ちのコツですよ。
（我が家では100均で買った蓋つきの石鹸ケースを使っています） 真っ白にしたい頑固な汚れに 安全性が確認された蛍光増白剤を配合することで、シャツや靴下の白さをキープし、「白をいっそう白くする」というキャッチコピー通りの働きをしてくれます。

除菌・消臭効果あり
汚れを落とすだけでなく、洗うだけで除菌・消臭効果があるのも嬉しい特徴。ニオイが気になりがちなタオルや靴下にも効果を発揮します。

特徴的な緑色
この緑色は「汚れの目印」になるため。薄く緑色がつくようにせっけんを直接汚れに塗り、この緑色が消えるまでもみ洗いすることでしっかり汚れを落とすことができます

ウタマロ石鹸で落とせる汚れは？

【泥汚れ】
体操着やユニフォーム、靴下や運動靴などについてしまった泥汚れは、普通に洗濯してもなかなかキレイに落とせないことがあります。そんなときこそウタマロ石けんがおすすめ。

【皮脂や黒ずみ汚れ】
シャツの襟や袖などについてしまう皮脂汚れ、鼻血や生理時の出血にもウタマロ石けんは効果的です。

【食べこぼしによる汚れ】
しょうゆやソースといった食べこぼし汚れも、ウタマロ石けんにかかれば簡単に落とすことができます。

【インク汚れ】
水性や油性を問わず落とせるのもウタマロ石けんの大きな特徴。シャツの胸ポケットについてしまったボールペンのシミなどはぜひウタマロ石けんを使って落としてみましょう。

【化粧品汚れ】
口紅やファンデーション、マスカラといった化粧品汚れもウタマロ石けんで落とすことができます。

実際に使ってみました！

① 汚れた部分を水で濡らす【写真①】
② ウタマロ石鹸を塗る【写真②】
③ しっかり揉み洗いして。。。【写真③】
④ 洗濯機に入れていつものように洗う【写真④】
汚れた靴下がここまできれいになりました。
ビフォー
アフター
日本の学校では「うわばき」と呼ばれるスクールシューズに履き替えるのですが
それがあっという間に汚くなるんです。
そんな上履きのビフォーアフターもお見せしますね。
※子供の名前が書いてある部分は隠してあります。
ビフォー
アフター

使用上の注意点

• 色柄物に使わない 色柄物に使うことは、公式サイトに推奨していないと書かれています。理由はウタマロ石鹸に配合されている蛍光増白剤が原因です。
  これには白くさせる効果があり、色落ちしてしまう可能性があるので注意してください。
  ※デリケートな衣類や色落ちが心配なアイテムは中性洗剤の『ウタマロリキッド』がおすすめです。
• 水気の多いところで保管しない ウタマロ石けんは衣類へのやさしさや、 汚れへのなじみやすさを考えて、水に溶けやすく作られています。お風呂場などの直接水がかかる場所で保管をすると溶けてしまう可能性も。
  そのため、乾燥しやすい場所で保管したり、ケースに入れて収納したりすることをおすすめします。
• 肌が弱い方はゴム手袋を着用 肌が弱い方はゴム手袋を着用するのがおすすめ。
  ウタマロ石鹸は弱アルカリ性ですが、全く刺激がないわけではないので不安な方はゴム手袋を着用して
  お掃除しましょう

私の失敗～果汁はNG！

子供の洋服が苺の汁で汚れてしまった時に、ウタマロ石鹸でゴシゴシしたところ・・・
みるみるうちに赤い苺のシミが紫色に！ウタマロ石鹸はアルカリ性なので果汁の酸性と化学反応を起こして色が変わってしまったのです。
果汁はすぐにお湯で洗い流すか、クエン酸で落としましょう。
ひとつあると、色々な汚れを落としてくれるウタマロ石鹸をご紹介しました。
使い方に注意して、洗濯を簡単にしましょう。